毎回Bali島Ubud村から発信のBambooformationの第7回です。
michiro-U.
PHOTO & TEXT:michiro-U  カフェ・アンカサ
そろそろ雨期明けですね、きっと。
毎日やっぱり凄く暑い。
けれどだんだん風から湿気が抜けてきてる、空気が少しづつ乾いてきている。
乾期のUbud村はね、どんなに陽射しが強くても、高原の風が吹くからね、気持ちイイ。

う〜ん、ところで、Tour後といきなり言っても、わかりませんね。
Act6から随分空いてしまいました、ゴメンナサイ。
つまりはTourの準備やら本番やらその後やらで凄く忙しく、、。

 

アンカサでのミニライブ
直前になって、戦争がはじまった。
直前になってほとんどが白紙に戻された。
でもね、中止には出来ない、したくない。ゲスト.グループは日本から' Koh-Tao 'あのBunちゃんのいるエスニック.ユニット。計画は少し縮小を余儀なくされたけれど、kuta, Ubud ×3, Denpasarの5カ所でのジョイント.コンサートでした。
PBにもゲスト.ミュージシャンありで、以前Baliレコーディングをお手伝いした' YAA 'のSaxphone&Flute奏者のTomyさん。
3/31には全員Bali入り。
4/2はNyepiの日、外出はもちろん、空港までもクローズ、夜は灯火も出来ません。そういう日。静かで清潔な空気のいちにち、Baliが本来の姿に戻るいちにち。公道には出られないけれど、庭にいるのが気持ちいい。前夜は悪霊の神輿が町を練り歩き、爆竹が鳴り響く賑やかな晩、そういう熱気がピークに達して、ふいに静けさがやって来る。静まった夜の向こうで、騒ぎ足りなかったコドモたちの鳴らす爆竹が遠くで聞こえる。お祭りの夜の寂しい音、寂しい爆竹の音って聞いたことありますか?
 

 
さて、ツアー初日は5日。
サラスワティの日なのです、まさにぴったりのこの日。日本では弁天様、ほら、あの琵琶を弾いているね。芸術や勉学の女神様。
UbudのARMA美術館の中庭、特設ステージ。ステージ正面、客席の真後ろはモダーン絵画館の入り口、そこにあるのはサラスワティの大きな像。5メートルくらいある。つまりは奉納演奏の趣きで、実はツアーのハイライトが初日に来てしまったわけ。
サラスワティの像

ARMA美術館のステージ

KamasutraでのKoh-Tao
6日はkutaの出来たばっかりのナイトクラブ' Kama Sutra'なんていうのかな、エスニック系のトランスミュージック系クラブ?インド、中近東あたりの大金持ちの接収された大邸宅、コロニアル風、いやまぁ、イイ加減な感想か。

8日はDenpasarの野外ステージ、9日はUbudのCafe Angkasaで、koh-Tao+PBからArif、 Tomyさん、ぼくが加わってのミニ.ライブ。アンカサがオルゴール.ボックスになったかのような素敵な夜でした。


ExilesでのKoh-Tao+michiro-U.
10日の最終日はUbud Exiles。Koh-Taoのステージにちょっと混ざって、ウクレレで2曲参加しました。フィナーレはアンコールも飛び出し、全日中、一番のノリノリ、踊っているひともたくさんいました。
UbudのARMA美術館の中庭、特設ステージでのライブ。
う〜ん、どの日も良かったな、苦労してやったからね、ちょっと言葉にはし難いようなね。どの日も、フィナーレはPBとKoh-Taoの合体ステージ、これも凄く楽しみだった。
Koh-Taoは素晴らしかった、ゆったりしてて、安定した「音場」を見事に作り出すんだね、PBのくるくる目まぐるしくチェンジする「音場」と対照的。ゲストのTomyさんのプレイも素晴らしかった、どちらもね、呼んで本当に良かった、鼻が高い。
ぼくは、演奏中にシロホンが壊れたり、怪我をしたりといろいろあったな、もう随分前のような気がするね。

Denpasarの野外ステージで、演奏前に撮った楽器のセット
今日は4/27、実は明日帰国します、2年ぶり。日本には1ヶ月ちょっと、YAAに混ぜてもらって5/24鎌倉「ダフネ」で、Koh-Taoとは5/25荻窪「ミュージアムTokyo」でライブです。よろしかったらどうぞ。
そして6/5は、ぼくとkoh-TaoのBunちゃんのユニットで、NewYorkでライブを行います。
そのこと考えると、まだちょっとぼーっとしてしまうね、突然決まったからねぇ。

そう、次のこと、次ぎのことって繋がってゆくんだね。
 


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PBケチャ隊のリーダーのPak kumisさん
■ 言葉の説明 ■
Nyepiの日とは バリにはサカ暦とウク暦という2種類の暦があるのですが、ニョピはサカ暦の新年で家電を使ってはいけない、仕事をしてはいけない、外に出てはいけない、という日です。なぜかというとこの日は悪霊がバリをさまようため、バリではみな家で静かにして、悪霊がバリは無人の地と思い、立ち去るのを待っている日です。夜電気をつけてはいけないので、ニョピの夜は真っ暗になって満天の星です。
面白いのはニョピの前日で、オゴオゴという怪物や悪霊やその他諸々を型どった大きな神輿のようなものが出回ります。オゴオゴは悪霊たちがバリを見て、もっと凄い悪霊が沢山いる島だと思ってバリに入らないようにするための物です。またこの日は爆竹を鳴らしたり、ドラム缶を叩いたりしてとにかくこの島は悪霊がいて、爆発音があって、恐ろしいって感じにします。おばあちゃんやおじいさんまでドラム缶をがんがん叩いたりしてるんですよ。その光景はかなり笑ってしまいます。
サラスワティの日とは サラスワティは学生にとってとても大切な日で、この日は本を読んではいけません。本は全部神棚に上げます。この日はバリの民族衣装を着て、学生はみんな学校でお祈りをしてきます。また知性を司る場所である仕事場なども特別なお供え物をします。私の家では毎年家族でお寺に行って、お祈りします。
サラスワティはとても魅力的な女神で4本の手に、献身を示すハスの花、知恵を示すロンタル(バリヒンズーの教えが書かれている聖典)、瞑想を示す数珠、創造を示す古典弦楽器を持っていて、蓮の花の上に立った姿で書かれていますが、それは創造と勉学に必要なオープンで自由な心を表現しています。また白鳥に乗った姿の場合は純真と自由を象徴します。

△UP△

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ウブド発!音楽家michiro-U.のページ。ソロ活動を始め、Planet Bamboo、DUOTONES の紹介もあります。
http://www.angkasa-bali.com/index_sonicbamboo.html
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